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5連休初日の過ごし方・・・かえって忙しいじゃん! [朝練]

ザ・ケルン・コンサート 5連休初日は8時半起床。昨晩のうちに私が朝食を作ることが決定していたらしく、中華鍋を取り出して炒飯を作ることに。これから毎朝朝食は私のお仕事?

炒飯食べながらBGMはキース・ジャレットのザ・ケルン・コンサート 。朝にふさわしくECMならではの澄んだピアノの音ですが、炒飯に似合うかどうかは保障のほどではありません。

食事が終わると続いてお買い物。焼酎やらバケットやらヨーグルトやらといろいろ頼まれて車でお出かけ。

モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番&第15番 帰ってくると次の仕事は包丁研ぎ。6本の包丁を粗砥→中砥→仕上砥と研ぎ進んでいくときのBGMはアルバン・ベルクQの演奏でモーツァルト:弦楽四重奏曲第14番&第15番 モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番&第17番 モーツァルト:弦楽四重奏曲第18番&第19番 とハイドン・セットを聴き進んでいき、「狩」の途中あたりで包丁研ぎは完了。よく切れそうな包丁を並べて満足。

 

で、続いてのお仕事は5月人形のセットアップ。先週の日曜日に出すつもりが忘れてしまい、こないだの土日は出歩いていたもので。ハイドン・セットに合わせて・・・合わせちゃいないか、クローゼットの天袋からカートンを取り出し、ほこりを払って、セットアップは完了。

これでまたしばらくはオーディオの操作は大変です (T.T)

モーツァルトをかけっぱなしで、ようやく自分のお時間到来。コンサート会場の情報を集めていたもので、その整理なんぞをやっているうちにハイドン・セットも全曲終わり、昼食のお時間。昼食は作ってもらったホットケーキをおいしく食べてお待ちかね、お昼寝のお時間となりました。シ・ア・ワ・セ。



目覚めてようやく練習開始。今日は子供たちがこの時間まで部活だったり遊びに行ってたりで、リビングで練習。
♪スケール
♪セレナーデ
♪カプリース
と準備運動を終え、やはりこういうときは基本練習ということで、
♪ハーモニカスタディ
を頭から始め、ex.13まで基本練習。
続いて曲の練習に入りまして、バッハ。
♪BWV1020
を全楽章しつこく練習し、
♪ジャカランダ
♪アダージョとアレグロ
♪バレエの印象
と、それぞれ細かく練習して、それでも1時間半ほどで風呂も沸いて順番もあるので練習終了。



ということで、これを書いているのは夕食も終わってから。今晩の夕食はランプステーキ。もちろん私が焼くのでございます。まずはガーリックチップスを揚げて、その油でもやしを炒めて付け合せに、で、別のフライパンでラードで肉を焼いて、焼き上がった肉にガーリックチップスを乗せてと。
連休は料理週間となるのかな?


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コメント 8

NORI

ますみさん、休日もお忙氏のようで。ケルンコンサートいいですよね。私が初めてキースのライブを見に行った時に高揚した時の立ち上がり(ギターの山下みたい)と「イーイー」という例の奇声(!)に驚いたのですが、ケルンにもしっかり入ってますね。で、彼が慢性疲労症候群から回復した直後に8年ぶりかなんかに出した宅録のスタンダード集(Music at Night with You)の穏やかな(でもすごいヴォイシングの)演奏を聴いて何かが変ったのかな~と思いましたが、耳を澄ましてよーく聴くと、、ちゃんと入ってました(笑)。
by NORI (2006-05-03 22:17) 

ますみ

NORIさん、ども。
行ったライブはいつのでしょ?私は30年近く前の日本武道館のソロライブに行きました。アンコールのマイソングが印象的でした。でも、ソロ・インプロヴィゼーションはこのケルン・コンサート1枚で十分という気がしています。近年(でもないか)のトリオものの方がアルバムとしては・・・。
それにしても、キースというとここらへんのイメージで、フィルモアあたりのマイルスのバンドにいたのはなぜ?というか、その後のキースとどうつながるのかが理解できずにいます。
by ますみ (2006-05-04 09:17) 

Cecilia

チャーハンにケルンコンサート・・・似合いませんねえ!
ケルンコンサートは素敵ですが、初見の授業で弾かされ苦労した曲です。(はっきり言って弾けませんでしたが。)
これを初見で弾かそうなんて、高度すぎます。
夫がCDを持っているので、聴きたくなりました。
by Cecilia (2006-05-04 11:11) 

ますみ

Ceciliaさん、どもです。
ほ?ケルンコンサートの譜面出てるんですか?どこかのパートがギター用に出版されているのは知っていたのですが。インプロヴィゼーションを譜面にするのって即興そのものの練習のために役立つとは思うのですが。
即興ですので先の予想がつきづらいし、初見でってのは厳しそうですね。CDで楽しむのがよさそうです。
by ますみ (2006-05-04 12:38) 

NORI

ますみさん、こんばんは。生キースを聴いたのは大分遅くて96年だったかな、、渋谷のオーチャードホールだったような。。トリオでの来日です。マイルスのはもしかしてキーボードで参加してるアルバムでしょうか、、?(うろ覚えなんですが)。やはりマイルスのバンドにいたチック・コリアも初期のフリージャズ色の強いNow he sings, now he sobsから一転してリターン・トゥ・フォーエヴァーやPiano Improvisation (Children's Songsなど)へと方向性が大きく変化していますが、「70年代の幕開け」というのがキーワードなのでしょうか・・・。ケルンにチャーハンは、、確かに合いませんね(笑)。
by NORI (2006-05-05 01:46) 

ますみ

あは、さすがに武道館ですれ違ったことはなさそうですね。
昔のコンサート・ネタ話し出すときりがなくなるんですよね。生チックも同じような時代に見ておりまして、アコースティックだとゲイリー・バートンとのデュオで来日したとき、エレクトリックだとアル・ディメオラを伴って田園コロシアムに登場したとき、なんてのに行ってます。どちらも印象深いコンサートでした。
ギタリストのNORIさんに自慢すると、当時のスーパーギタートリオのコンサートも行ってます。ただ、メンバーはパコ・デ・ルシアはいたはずなんだけど、残りはジョン・マクラフリン、ラリー・コリエルだったのか、それともアル・ディ・メオラだったのか記憶が定かでありません。情けない。
by ますみ (2006-05-05 08:48) 

NORI

えへへ、いちおその当時は小学生だったと思います(笑)。初生チックはアコースティックバンドでの初来日、人見記念講堂でした。当時は大学生だったか就職したばかりだったか、、、衝撃的でした。ゲイリー・バートンとのクリスタルサイレンスをリアルタイムで聴かれたんですね、羨ましいなあ。。やはり10年程前にバートンとチックがブルーノートで再演したんですが、こちらは行きました。スーパギタートリオの初来日に行かれたとは本当に羨ましい~。当時はやっぱり中学生か高校生だったかな、。この時はマクラフリンとラリー・コリエルだったそうです。CDはしょっちゅう聴いてますが、10年程前のリユニオンでの来日の際にしっかり行きましたよお~!もう凄かった、それが初生パコだったのですが、テクニックもさることながら、観念というか情念の部分がひしひしと伝わってきて、、これも伝説のライブですねえ。。初生スアレス・パス+アサド兄弟(だんだん発泡酒のようになってきましたが)も同様の神がかったものを感じました。ますみさんにセルジオ・アサドのヴァルセアーナとかフェアウェルをやってもらいです。
by NORI (2006-05-05 09:24) 

ますみ

そうだよなぁー。私の世代がかろうじてジャズの最後の炎をリアルタイムで目の当たりにしているんですよね。マイルスの最晩年、アート・ペッパーの最晩年、ビル・エバンスの死、カウント・ベイシーの最晩年、ウェザーリポートの中のジャコ・パストゥリアスとか、ね。
その後になるといったん消えかけた炎をむりやり掻き起こしたような感じになっちゃいました。
歌伴がすべてカラオケに変わっていく→ビッグバンドの衰退→スタジオの仕事の激減、なんてのが日本のジャズシーンを寂しくした大きな原因だとも思いますけどね。
暗い話になっちまった。
by ますみ (2006-05-05 15:55) 

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