衰えたのかもしれない

イギリスに頼んでおいた譜面が昨晩届いておりました。

曲目はポール・ルイス作曲の "Serenade & Dance"。ジェイムズ・ヒューズ氏のために書かれた（と譜面には書いてある）ハーモニカとピアノのための楽しい曲です。ジェイムズ・ヒューズ自身の演奏は写真のCDで聴くことができます。

やはり新しい譜面が手に入ると嬉しいもので、さっそく今朝から音にしてみました。

ま、そこそこ難しい曲であることは間違いないのですが、難曲というほどでもない。

でも・・・、

初見が利かない。

なぜでしょう？

昔はもう少しひょいひょいと演奏できたような気がしてるのですが・・・それがそもそも気のせいだったかも。

五線譜の上に線を足すような高い音が頻出するというのも一つの理由だとは思うのですが、それにしても納得がいかない。

これを「老い」というのでしょうか。

少し悲しい。

ま、この譜面とはもう少し気長に付き合っていこうと思います。

ちなみにそれ以外には11月に演奏する予定の譜面を持ち歩いています。

♪風－さびしくて
♪美しいあしたを
♪紅葉
♪トレド
♪金髪のジェニー
♪ケンタッキーの我が家
♪草競馬
♪夢見る人
♪ネリーブライ
♪故郷の人々

といったところです。

でも、まずはこの "Serenade & Dance" をどうにかしようと思っておりまする。

コメント 1

ますみさんでもそんなことがあるんですね？
この曲の完成が楽しみです。
by Katsuya (2012-05-24 22:47)