仕上がらない曲 [朝練]
長いことハーモニカ吹いてて、長いこといろんな曲を練習しているのですが、どうしても仕上がらない曲があります。
私にとってはロバート・ファーノンの「前奏曲と舞踏」がそれ。
譜面をいただいたのは10年ほど前で、教室に通っていたころにレッスンを受けた記憶もあるのですが、どうしても仕上がりません。
理由はいくつかあるのですが・・・。
最大の要因は人前で演奏する機会がないであろうこと。
ハーモニカ+オーケストラのために書かれた曲で、ピアノ伴奏版も存在するそうなのですが所有しておりません。また、所有していたとしてもこの曲演奏するようなシチュエーションってなかなかありそうにないです。
ちなみにトミー・ライリーの素晴らしい演奏はTommy Reilly plays Harmonica Concertos で聴くことができます。
なかなかの難曲であることは間違いなく、それでもきっちりと練習すればそれなりに演奏もできそうな気がしているのですが、披露する機会がないと思うとつい「こんなもんでいーや」ってことになってしまいます。
ということで、昨日、譜面を取り出して発掘して久しぶりに練習してるのですが・・・、どうなりますことやら。
ということで今朝の朝練。
♪スケール
♪前奏曲と舞踏
♪ジャカランダ
さすがに「前奏曲と舞踏」は少しずつ進める形で、後半の時間はジャカランダを練習しております。これからしばらく練習し続けるつもりですが、後半には極端に難しいフレーズも登場するし、今度こそ仕上げることができるのかな?・・・期待薄。
あ、CDブックレットの校正も見なくちゃいけないんだっけ。
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