Dos Aires Candomberos [朝練]
ここ数日、1日中新卒の面接やっておりましてヘロヘロです。でもいい加減ブログ書いておかないと、こいつハーモニカやめたのかな?くらい思われそうなのでこんな時間に更新。
さて、ここのところはギターとのレコーディングに備えて、その予定曲を練習しております。その中で最近のお気に入りが表題にしている
♪Dos Aires Candombero
というプホールの書いた曲。邦訳すれば『2つのカンドンベのアリア』とでも訳すのでしょうか。
ギタリストさんから「この曲やってみません?」といただいた譜面なのですが、どんな曲だか皆目見当が付かず、音源を捜してみたらいくつかありました。で、購入したのが写真のSimilia: Nota del solというアルバム。
カンドンベってのはウルグアイの音楽らしいのですが、プホールのこれが純粋にカンドンベの形式を取っているのかどうかは分かりません。本来はドラムのリズムで演じられるものらしいから、おそらくは「カンドンベ風」といったところなのでしょうか?
実はこういったリズムの曲、好きです。パート譜だけを眺めていたときはもっと速いテンポで演奏すべきものかと思っていたのですが、実際には拍の頭をしっかりと感じて多少ゆっくり目で演奏したほうがいい感じでございます。
このSimilia: Nota del solというアルバムにはもう1曲の候補曲となっていたマルシェリーの『タンゴ』も入っていたりするのですが、プホールの『カンドンベ』の方が気に入ってしまったので『タンゴ』は没にする予定。両方やってしまうと、一気にアルバム全体が南米方向に引っ張られてしまいそうで・・・。シューマンとのバランスが崩れてしまいそうでございます。
ってなことで、このアルバム、なかなかお勧めです。他にも『ブエノスアイレス組曲』とか『タンゴの歴史』も入っておりまして、演奏も女性デュオにしてはあくの強いもの。よろしかったら聴いてみてくださいませ。
ってなことで、今月末には最初のリハが控えておりまする。ちゃんとハモニカ練習してますよ!ってなカキコでございました。
たった今このCDを聴いていて、記事を書いたところです。
http://santa-cecilia.blog.so-net.ne.jp/2008-07-16-1
誰か書いてないかな~と思ってGoogle検索したらますみさんの記事が!
なかなかいいですね~!
ますみさんの記事を記事の中にリンクさせていただきます。
by Cecilia (2008-07-16 10:38)
Ceciliaさん、どもです。
あ、お返事はそちらの記事のコメントに書きましたので、こちらはご挨拶ってことで。
by ますみ (2008-07-16 13:00)