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鳥に関するしょーもない記憶 [朝練]

ハイドン:弦楽四重奏曲第17番&第67番&76番&第77番 最近ブログに書いておりませんが、朝晩の通勤時にはSDカードに落としたCDを聴きながら電車に乗っております。ブログの頭に載せているジャケ写は聴いていたCDでございます。

ちなみに今朝はイタリアSQのハイドン:弦楽四重奏曲第17番&第67番&76番&第77番を聴きながらのご出勤でございました。

1曲目に入っているのが第67番『ひばり』。第1楽章の最初の旋律から名付けられた『ひばり』というタイトルはハイドンがつけたものではないそうですが、うーむ、雲雀のさえずりってちょっと違わないか?我が家から駅へと向かう道のりは途中延々と両側に畑が続き、春先ともなると朝早くから雲雀が空高く囀っております。

雲雀のさえずりはフレーズで言うともっともっと細かなものかと・・・。ま、いっか。

鳥の名前をタイトルにつけた曲としては、クラシックではありませんが、私の中ではバート・ヤンシュのAvocet が何といってもピカイチ。

Avocet

Avocet

  • アーティスト: Bert Jansch
  • 出版社/メーカー: Castle
  • 発売日: 2003/09/29
  • メディア: CD

アナログ時代に所有しておりまして、ようやくCD化されたのですが、未だ購入してはおりません。それぞれ鳥の名前を冠した6曲のインストゥルメンタルが収められております。中でも "Kingfisher" は私のお気に入り。ギターを弾く方はぜひ聴いてみてくださいませ。

さて、鳥といえば・・・、

以前、仕事の関係で2年ほど京都に住んでおりました。休みには京都観光に出かけることもあり、一度だけ伏見稲荷に行ったことがあります。その参道を歩いているとし醤油のこげる香ばしい匂い。参道の両脇を見ると並んだお店の店先で焼かれているスズメとウズラの姿焼き。

私自身は雑食であり、食べられないものはあまりなく、学生時代から飲み屋のメニューにあればスズメやカエルなど食しておりました。しかし、神社の参道でこのように盛大にスズメやウズラが姿焼きとなって並んでいると少しばかり驚き。調べてみると、農作物を食べてしまうスズメを退治して豊作を祈る、という意味があるらしいけど、神を祀った神社の参道で盛大に殺生が行われているというのはちょっとしたカルチャーショック。地元の方には普通のことかもしれませんが、関東人の私は少しばかり驚きました。

でも、美味しかったです。


収拾がつかなくなってきたので、さっさと練習記録。

♪スケール
♪セレナーデ
♪カプリース
と、ウォームアップ。

あ、バッハを抜かしちまった!と気付いたのは
♪シチリア風間奏曲
の練習に入ってから。ま、明日から土日だからいっか、とそのまま継続。1st、2ndと両パート練習いたしました。

続いては
♪ファイアブランド
をきっちりと練習。

バッハを抜かしたのに、時間はかなりきわどくなっており、
♪チャルダッシュ
の速い部分だけを少しばかり練習して、今週の朝練は終了となりました。

我が家の周りは、埼玉県でも東京に隣接した地域なのに自然が豊か。すぐ近所の川には鮎も泳いでおり、朝の通勤時には釣り人が糸をたれております。鳥たちも多く、鷺(だと思う)や鵜(のような姿)が川で獲物を狙っていたり、釣り人の獲物を掠め取ろうとしていたりします。もう少し彼らに注意を向けてみようかな? 


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