「北欧音楽の魅力」を1時間でって、あんた・・・

 昨晩のN響アワー「北欧音楽の魅力」というのを期待して見ていたのですが・・・、少々期待はずれでございました。

どだい1時間番組で「北欧音楽」と大きなタイトルで組んでいるわけで、そりゃ落ち着いて楽しもうなんて考えること自体が無茶だとは思いますが、初っ端シベリウスが「フィンランディア」って、あんた中学生向けの紹介番組じゃないんだから。

ま、それでも「題名のない音楽会」よりはまし、などと考えつつ、でも徐々に両者が近づきつつあるような気配を感じるのは私だけ？ここはNHKさんにもうひと踏ん張りがんばってもらいましょう。DJ OZMAなんざ、もとい、紅白なんざどうでもいいからさ。

などと、消化不良を解消するため、今朝のお供はベルグルンド／ヘルシンキフィルのSibelius: Symphonies Nos. 1-4 から2番を聴きながらのご出勤と相成りました。これで多少はすっきりするから不思議。

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さて、今週も朝練の始まり。倉庫の中はまだ誰もいなく、ひんやりと身の引き締まる感じ。

♪スケール
♪セレナーデ
だけでウォームアップを終了。さすがに昨晩分解清掃した楽器の調子はグッドです。

さ、バッハはゆっくりと進行しておりまして、
♪BWV1008
1曲目は仕上げ段階、2曲目はようやく曲に聞こえ始めてきたかな？で、3曲目は・・・他人が聴いたらなんだかわからないだろうなぁ。

バッハ3曲やると時間は残り少なくなっておりまして、
♪ヴィジット・トゥ・トーキョー
を練習して本日時間一杯。練習終了となりました。

それにしても「無伴奏チェロ組曲」なんて何度も聴いているはずなのに、自分で演奏しようとすると訳が分からなくなるものですなぁ。そーいやSDカードに入れてあったんだっけ。帰りに聴いてみましょうかねぇ。