「プティジャズ 3. Five and Six」 by J.デュアート

プティジャズの3曲目は6拍子と5拍子が交互に登場する変拍子。

解釈の仕方はあるだろうけど、無表情クラシカルにジャズ風を挟むように演奏してみました。

「プティジャズ - 2. Four」 by J.デュアート

「プティジャズ」の2曲目は4拍子。これはブルースなのかな？形式としてのブルースではないっす。

けだるい感じを出そうと必死ですがなかなか難しい。

「プティジャズ - 1. Three」 by J.デュアート

4曲からなる「プティジャズ」の1曲目。"Three" は三拍子のジャズ。

4曲の中で最もジャズの匂いが強い小品です。

「エストレリータ」 by M.M.ポンセ

メキシコの作曲家ポンセによる有名な曲。おそらくハイフェッツのゴージャスなアレンジによるものが最も有名かと思います。

今回はギターのハヴァネラのリズムに乗ってリズミカルに演奏してみました。

こんなのも面白いでしょ。

「カヴァティーナ」 by S.マイヤーズ

映画「ディアハンター」のテーマ曲としても有名な曲。映画の中ではジョン・ウィイアムスの演奏が光ってました。

歌詞がついてジャズとしても歌われてます。

ギター+ハーモニカでの演奏も味があると思うのですが、いかが？

「愛惜 カンティレーナ 作品36」 by ナポレオン・コスト

19世紀、ロマン派の作曲家ナポレオン・コストによってギターとオーボエのために書かれた曲です。

ハーモニカがとても良く響く作品です。これもハーモニカのスタンダードになってほしい1曲です。

「感謝の詩篇」 by F.Hand

「感謝の詩篇」 by F.Hand

磯野さんとのコンサートでは必ずと言っていいほど最後にこの曲演奏してます。CD制作の際も最初に収録を決めた曲。何度目の演奏だろう・・・。

旧約聖書 詩篇100番を題材として書かれた10分を超える大曲。でもスケールが大きくて飽きることなく聴くことができると思います。

ハーモニカ+ギターというフォーマットのスタンダードナンバーになってほしいと思ってます。

「こきりこ変奏曲」 by 野田暉行

野田暉行さんの作になる「こきりこ変奏曲」。日本最古の民謡「こきりこ節」の主題による変奏曲です。

今回、コンサート本編では唯一の日本の曲。味があると思いますがいかが？

「ニューシネマパラダイス」より

「ニューシネマパラダイス」からメドレーで演奏してます。この曲は磯野さんのギターがいい雰囲気だしてます。

ハーモニカはおまけ(笑)。

「ブエノスアイレスの雲」 by プホール

後半2曲目は「ブエノスアイレスの雲」 by プホール。

この曲は私のCDにも収録した曲。長いこと演奏してます。CDとの違いも面白いと思います。