ご報告 [雑感]
地震から1週間が過ぎ、捜索も未だ続き、原発は捜索と復興の邪魔を続けています。
私の両親の家は無事でしたが、南相馬市原町区は原発から25kmほど。屋内退避を指示されています。
物資輸送のトラックがまったく入ってこず、店もシャッターを閉めて・・・暮らしていけるはずもありません。
家を流失したいとこ夫婦、叔母とともに那須町に避難するとの連絡をもらいました。
昨日、那須塩原まで新幹線、そこでレンタカー(長距離を走るほどのガソリンは入ってません)を借りて会いに行ってきました。
思ったよりも元気で、明るく、いろんなことを考慮して、当面は避難所での生活をするとのこと。
もっともっと大きな被害(言葉にはできません)を受けた人々が、もっともっと大勢いる現状では、多くのことは望めませんが、とにかく原発の問題が一刻も早く片付き、皆が故郷に帰れることを望みます。
そして、もう一度、いま動いている原子力発電所が同規模の地震、津波に耐えられるのか?同じ事故を起こす可能性はないのか?同じ不幸を導かないのか?・・・そして何より本当に必要なのか?
皆で考えていただきたいと思っております。
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